消化器内科

消化器内科

消火器内科

吐き気がする、吐いた、お腹が痛い、背中が痛い、下痢する、便秘、血便が出た
こうした症状では消化器内科を受診してください。
消化器内科は内科の中でも対象とする臓器が最も多い科です。対象となる臓器は以下のようになります。
食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓
特に最近では腸内細菌が注目され、全身への影響も知られています。

対象となる疾患は感染症から免疫の難病、癌まで多岐にわたります。

お腹の症状は切り傷などとは異なり痛い場所がなんとなくぼやけたりします。研修医の頃に当直をしていて最も怖かったのは消化器症状でした。救急でかかるほどの腹痛、ありとあらゆる疾患があり、手術が必要な可能性もあります。お腹の臓器はたくさんあり、それがどれかが分からない。CTも非常によむのが難しい。そうした臓器でした。
その中でもなんとか疾患をみつけて適切な治療を行う、他科との連携も非常に重要なところです。
これまで私は消化器病専門医、消化器内視鏡専門医として診療を行ってまいりました。簡単な疾患から難しい疾患まで適切に対処できるよう努めてまいります。

腸の難病

特に炎症性腸疾患は専門として臨床、研究をおこなってきました。外来での治療が中心となり適切にコントロールすることで通常の日常生活を行うことを目標とします。是非ご相談ください。

炎症性腸疾患の特設ページはこちら

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